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虚言と妄想と現実のblog. I prescribe a drug for you....
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追記です、愛国者です、こんにちは。


自分は実家に帰ると、より頭がおかしくなる。
その原因が田口ランディの前述本を読んでなんとなくわかった気がする。

余談ですが、彼女の文章は非常に面白かったです。
前述と矛盾してますが、癒しと狂気は紙一重ですね。

自分が、死を認知したのは、小学生3年生か4年生のころである。
当時、家の半分を改築し、家の半分が新しくなった。
この出来事は自分にとっては脅威以外なにものでもなかった。
今まで生活に使われた和式トイレや、
説教に使われよく閉じ込められた物置や、
夢遊病で気づかず間に入っていた小さな風呂や、

すべてが一瞬で消えた。

存在が消えることこそが自分にとって死であり、
そして新しくできたトイレ・風呂・自室は恐怖の対象だった。
今年で24になるが、未だ実家の新しい風呂場は怖い。
あそこに入ると、どうしようもなく叫びたくなり、
死をひしひしと感じ、結局絶叫してしまう。
トイレはそうでもないのだが、自室に関しては、
今は自分のものがほとんどないので、自分の部屋という感覚がない。
こうして文章を書いている間も背後に何かを感じて、
しかし怖くて振り返れない、というのが自室の有り様だ。


こうやって自分のことを書いてしか、自分を発散できない。
また呼吸が浅くなってくる。タンがつまっていないのに、
タンがつまってどうしようもない感覚に陥る。


誰か、助けて。


なんてそんな文章を書いたところで誰も助けてはくれまい。
そしておそらく助けようがないことも自分でどこかで気づいている。
他人が見ている中ですら狂気を振りまくようになってきているからだ。


しんどいね。本当に。


それでは、また。


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