さよならを教えて～comment te dire adieu～

ついにさよならを教えて初プレイ。愛国者です、こんにちは。
主人公やばい。１部自分に酷似。人が殺せる。

しかしまぁ、本気でやばいですね。注意書きがその通り。
ジサツのための１０１の方法も数十回とループしましたが、
さよ教の方が私的には数段上でした。

まひるとこよりが個人的に逸脱すぎ。あ～間違いなく変態だ。
もちろん自分が。あまりに美しすぎて。怖い。


ん～、あまりに凄すぎて自分でも何を書けばいいかさっぱりだ。
かつてこれほどの衝撃を受けたゲームは本当に少ない。
今は鬱やそういったことに関する知識をある程度身につけている。
そういったものを身につけていない段階でこれをやってたとすれば、
多分すんなりジサツできたかも、自分。保証が無いのが素晴らしい。
今の自分が全てではない、という果てにある可能性にさようなら。

エンディングの最後も良かったな～。
最後の一言には強烈にびびり、思わずヘッドフォンを投げつける。
ええ、破損しましたが何か？プラスチックが飛ぶ。
破片で傷をつける。赤いものが流れる。それはきっと美しい。

あと個人的にもっとも良かったのが、白の恐怖の表現。
未だ家族からも友人からも、はぁ？って顔をされますが、
なんで他の人々は白が怖くないんだろうと不思議で不思議で。
だから真っ白い壁には落書きをしたくなる。汚したくなる。
それを理解してくれとは思いませんが、
それを形に出来る人がいるってだけで、大満足。
いいんです、それが仮に表現上だけのものであっても。満足だから。
慢性的な不快感が心地よい。でもやはり不快だ。壊そう。

あ～、どこかに本当に天使様でもいないものか。
でもそんなものはいない。という仮定。故の結論。イコール？？？

演じてますか？ええ、そうですか。それでいいんだと思いますよ。


それでは、また。