BGM:crossing

若干お疲れ気味の愛国者です、こんにちは。
中学生の時の同級生と飯を食いにいきましてね、癒されましたわ。
お互い変わってないもんですね、妙にめんどくさい性格になってたのはご愛嬌。

な～んか、本当にまったく変わってないんですよね、ええ。
タバコ吸ってピアスの穴が開いてたくらいか。似合わねぇと笑う。
馬鹿話するわけでもなく、静かに語り合うようなものを想像していきましたが、
何のことはない、彼女に振られただの、身長伸びないだの、些細な話ではしゃぐ。

あ～、こういう幸せもあるのね、と一緒に騒いでいるわりに、
どっかで凄く彼ら彼女らを妬んでいる自分もいて、
狙ってかけていたcrossingが異常なまでに胸に響く。

誰がいったか思い出せませんが、パーティあとの静けさが僕を殺す、だっけ？
祭りの後の後片付けとか、そういうある種の孤独というか、
あ～そういう穿った眼でしか物事を愉しめない自分もやっぱり変わってないと、
格好つけてひねくれて、哲学書を読んだり一匹狼を気取っていたガキの頃が懐かしい。

奴らは優しいね。だから惨酷だ、なんて表現はしませんが、
「俺らも誘うから、お前も誘ってくれよ。ただあっさり断ることもあるからな。」
未だ奴らが本気で上記のような台詞をいってくれたのか確信を持てず、
疲れているはずなのに、悶々としたままこうして翌日をむかえ、
久しぶりにわりと本気で自分は嫉妬しているんだなぁと、涙がこぼれそうになる。

僕は不安だ。明日の夜、飲み会があって早速それに誘われている。
土日と隣県研修があり時間がないのが分かっていて、それでも参加したい自分と、
嫉妬の気持ちを抱えたまま参加して、空気が読めなくなるだろう自分と、
そしてただ純粋にアルコール（日本酒・熱燗で。）を飲みたい自分と、
一体どれが本気で、そもそも本気があるかも分からない自分と、


そういうのをひっくるめて、文章をまとめる・・・技術なんて俺にはねえよ。


なんだ、この終り方？


それでは、また。